2020-01-01から1年間の記事一覧
令和2回目の元旦、新たな1年が始まりましたね。 まだまだコロナ禍まっただ中でのお正月は初めての体験ですが、いつの日かこんなこともあったね。と笑いあえるためにも、今年1年皆様が無事に後悔のないように過ごせますようにと願いたいとおもいます。 昨年…
今回は、「父 80才が余命 約1年と宣告されました。母は他界していて、親族は、兄弟4人になります。今の間に売却して、現金に変えておいて、相続手続きを楽にしたいと思ってます。父も理解をしてくれてます。手順と気をつけなければならないことをアドバイ…
今回は、「田舎住まいの両親が他界し、今は地元のお寺併設墓地の先祖代々のお墓に入っていますが、遠方にあるため、なかなかお墓参りも行けず申し訳なくおもっています。とはいえ、私が住む都心で新たに墓地を見つけて墓石を購入して遺骨を移すというのも現…
今回は「いろいろな専門家がいるけれど、「相続」に関する相談は誰にするのがいいの?」というご質問をいただきましたので、簡単にではありますが、以下回答してみたいとおもいます。 確かに、弁護士、税理士、司法書士、行政書士、ファイナンシャルプランナ…
いまや別居の家族よりも身近な癒しの存在、家族の一員として一緒に暮らしておられる方も多い愛犬や愛猫などのペットに、自分に先にもしものことがあった場合でも幸せに天寿をまっとうしてもらうために今から準備しておいてあげてほしいことをご紹介できたら…
今回は、令和2年7月10日から始まっている法務局における『自筆証書遺言保管制度』について、以下簡単にですが、ご紹介したいとおもいます。 さて、まずは復習がてらですが・・・遺言書の作成方法には、大きく分けて、自筆証書遺言と公正証書遺言がありま…
はじめに、前回の記事(6月1日)について、1点誤解が生じそうな説明をしてしまいましたので、今回お詫びして補正させていただきたいとおもいます。 それは、「全国にある『空き家』の敷地面積を全部たすと九州全土ぐらいの面積になるのでは。と以前テレビ番…
今回は、こんなお問い合わせをいただきました。 「母の相続で、田舎にある実家(古い家とその敷地)を相続しました。父は既に他界しているので、私と弟が相続人になるのですが、どちらも今後実家に戻る予定はありません。実家をこのまま空き家で放置してご近…
今回まずは、この度の新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方にお悔みを申し上げるとともに、罹患された方とご家族・関係者の皆様には謹んでお見舞い申し上げます。 現在闘病中の皆様には一日も早いご快復を、感染の不安とむきあいながら自粛生活を過…
今回は、令和2年4月1日からいよいよ施行される相続に関する新しいルールについて、以下簡単にですが、解説してみたいとおもいます。 令和2年4月1日から新しく施行(実際に法律の効力が発生する)される相続のルールは、相続を開始した場合における遺さ…
今回は、 「私は、妻に先立たれ今は1人暮らしです。娘はいますが、嫁いで遠方で暮らしており、ほとんど交流もありません。なので、自分の死後の手続き、特に葬儀や病院代などの未払金の清算などで苦労をかけたくないとおもっています。まだ元気な今のうちに…
今回は、「相続は揉める事が多いので、遺言書を書いておいてあげましょう。 と最近よく耳にするけど私には、30年以上住んでいる自宅(土地・建物)ぐらいしか遺産はないし、家族も仲悪くないし、家族以外の人に遺産をあげたいともおもってないから、わざわ…