新型コロナ関連の主な給付や支援策の情報はどこで収集する?

 はじめに、前回の記事(6月1日)について、1点誤解が生じそうな説明をしてしまいましたので、今回お詫びして補正させていただきたいとおもいます。


それは、「全国にある『空き家』の敷地面積を全部たすと九州全土ぐらいの面積になるのでは。と以前テレビ番組でも取り上げられていました」の部分です。
この書き方だと、空き家が建っている敷地の面積を全部合計すると九州全土と同じ面積ぐらいになってしまうのか。との誤解を生じてしまう可能性がありました。

本来ならば、「全国に点在する所有者不明土地(宅地だけでなく雑種地・農地や山林なども含む)の面積を全部たすと、九州全土とおなじぐらいの面積になるのでは。と以前テレビ番組でも取り上げられていました」と紹介すべきでした。

申し訳ありませんでした。

 
 さて今回は、いつもの終活・相続に関連する「わからない」を解決するヒントになる具体的なお役立ち情報から脱線するのですが・・・

大阪府在住の読者の方から、「新型コロナウィルス感染症に関連する給付金や支援策などの情報が溢れてはいるが、
結局、自分はどれが対象になるのか、対象になると分かったとしても、どの時期までにどこに申請したら、どんな書類を用意しないといけないのかが、よくわからない」というお声をいただきましたので、以下簡単にではありますが、ご参考になればの情報をお伝えしてみたいとおもいます。

貴方が『大阪府民ならば』が限定にはなりますが、どんな給付金や支援策があるのか確実な情報を得たい場合は、下の大阪府のホームページ内にある
『新型コロナウィルス感染症対策支援情報について』で確認されることをおすすめします。

www.pref.osaka.lg.jp

このページ内の、府民の皆様と事業者の皆様用に分けて、直近の主な支援策情報一覧(PDFファイル)がよくまとまっています
自分がどれを利用できそうか、いつまでに申請が必要か、何処に問合せをすればよいのか、など情報を整理・把握するのに便利なツールだとおもいますので活用してみてください。
(支援策の内容が修正されることや、これから具体的な内容が発表されるものもありますので、気になる場合はこまめにチェックすることがポイントです。)

 次に、「情報は把握できたので、いざ具体的に申請しよう。」となった時に、申請書の記入方法・添付しないといけない書類はこれであっているのか。など不安になりますよね。
 申請の手引きなど詳しいガイドはあるものの、やはり申請手続きをすべて素人考えで完結するのは結構至難の業なものもあるのが現実ではないでしょうか。
確実に給付を受けるためだったら、有料でも専門家に頼みたい。という方もおられるのではないでしょうか。

ただやっかいなことに、今回色々な支援策があって、どの専門家・士業が対応可能なのか、誰に頼むのが正解なのか。という入口のところで迷ってしまわれる方も多いのかな。と感じます。

 そんなお悩みの場合は、まずは、SO-KEN主催のラストハウスでの無料相談会やリモート相談を利用してみてはいかがでしょうか。
私を含め、様々な専門家と連携していますので、必要なサポートをワンストップで受けることも可能ですし、まずはお気軽に無料相談を利用してみてくださいね。
 そして、いつものご案内になりますが、ご自身・ご家族の「相続」「終活」でのご心配事について具体的に質問などをしてみたいな。とおもわれた場合も、ラストハウスでの無料相談会ぜひご利用ください。
  
 また次回からは、皆様の「終活」「相続」のお役立ち情報を少しづつお伝えできたらと考えています。
読者の方からも、引続きこのコーナーで取り上げてほしい「相続」「終活」のテーマや具体的なお悩み相談お待ちしております。

 では、withコロナ生活・熱中症対策と何かと過ごしにくい日常ですが、皆様くれぐれもご自愛のうえお過ごしくださいませ。

筆者「るみchan先生」こと岩井留美

 

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