つらい「自殺」と「孤独死」

当たり前だけど、SO−KENは葬儀の相談が中心なので
人が亡くなったと言う連絡が毎日のように入ってきます。



内容はどうであれ、悲しい知らせなのは当然です。



しかし、100才のおばあちゃんが「大往生しました」という電話に比べて、
若い人の死亡連絡は、御世話をする我々スタッフに遺族の悲しみが強く伝わってきます。



そしてもっとつらいのが「自殺」であり「孤独死」です。


実は、今日も大阪市内の方からご親族の「孤独死」の葬儀依頼がありました。

亡くなられてから、10日以上経っていたそうです。



今年に入って、SO−KENが100件以上の葬儀を御世話させて頂いています。

そのうち、自殺及び孤独死が10%以上になります。


特に、今年に入ってその比率が高くなってきています。



始まったばかりの民主党政権にどれぐらい期待できるのかわかりませんが、
生死の現場にいる我々としては、切実にうったえたいと思います。



この国の今、自殺、孤独死の予備軍の人たちが
とんでもない数にのぼるっている現実を!