役所ってやつは、、、

SO−KENで御世話させて頂いた方から、
分骨ならびに埋葬証明等の質問を頂きました。 http://www.osaka-kazokusou.com/faq.html

今まで、ある程度の知識でこれらの問い合わせにNPOとして答えてきました。
しかしながら今日のスタッフミーティングで、
NPOとしてもっと詳しく且つしっかりとした裏付けをとっていかねばならない、
ってことになり斎場、区役所、市役所に質問をしました。

以下、なるべく忠実に再現します。




<SO−KEN−瓜破斎場>

SO−KEN 「分骨用に火葬証明を再発行してもらえますか?」

瓜破斎場  「それは、区役所に聞いてください」

<SO−KEN−住吉区役所>

SO−KEN 「火葬証明は再発行してくれますか」

区役所    「それは出来ません」

SO−KEN 「じゃあ、分骨するとき
         一つ目の火葬証明を最初の納骨で
         提出してしまったときは、どうしたらいいのですか?」

区役所    「最初の納骨先で分骨証明をもらってください」

SO−KEN 「分骨の納骨先で公の書類を出せといわれたんですが、、、」

区役所    「じゃあ、火葬したと言う証明を火葬場に請求してください」

SO−KEN 「それって火葬証明じゃないんですか!」

区役所    「、、、、、、」

SO−KEN  「瓜破に聞いてみます」




<SO−KEN−瓜破斎場>

SO−KEN 「『火葬の証明は、斎場に請求して』と言われたんですが、、」

瓜破斎場  「5年以内のであれば、証明出せますが」

SO−KEN 「それって、火葬証明じゃないんですか!
         さっきは、『区役所に聞くように』だったでしょ!」

瓜破斎場   「、、、、、、」





<SO−KEN−住吉区役所>

SO−KEN  「納得できないことが、多すぎるのですが
          火葬証明書、火葬許可証、埋葬許可証、の違いを説明頂きたい。
          又、なぜ再発行出来ないのかを聞きたい。
          どんな証明証でも基本的にしかるべき実態あれば何回でも証明できるのじゃないのですか?」

区役所     「ここではわかりかねますので、よくお調べして担当者から連絡させて頂きます」





<SO−KEN−大阪市役所>

市役所     「先ほど、住吉区役所から連絡が在りました。
          火葬許可証のことでご質問があったそうですが」

SO−KEN  「まずは、次の言葉とそれぞれの発行部署の整理をしたい。         
         埋葬許可証、火葬許可証、火葬証明書」

市役所     「埋葬許可証は、土葬の場合の証明で管轄の役場で発行します。
          大阪は火葬ですから火葬許可証になります。
          区役所で発行します。
          火葬証明は、火葬許可証のウラに斎場が『火葬をした』という意味合いの
          印をおして火葬許可証そのものが火葬証明となります」

SO−KEN   「わかりました。次ぎに何故 火葬証明は再発行できないの?
           分骨する場合 二カ所以上に提出する事になるのだから、必要でしょ」

市役所     「分骨をするってことを基本的に想定しておりません。
          従って、一旦納骨して、もし分骨するので在れば最初の納骨先から
          分骨証明をとってそれを分骨先に提出して頂きます」

SO−KEN  「でも、それは実態にあわないでしょ。分骨予定しているのに、一旦 納骨して
          間をあけて又墓をわざわざ掘り起こして分骨するって、おかしいでしょ」

市役所     「、、、、、、、」

SO−KEN  「しかも、分骨先が公の書類を求めてるときにはやっぱり再発行が必要でしょ」

市役所    「そう言った事は、想定外ですが、、、
         どうしても必要な場合は、斎場で火葬した証明は別用紙ででると思います。
         詳しくは、斎場で聞いてください」

SO−KEN 「あくまでも、役所の火葬許可書は、再発行出来ないんですね」

市役所    「唯一、紛失した場合のみ手続きしてもらえば再発行できます」

SO−KEN  「えっ!?、、、、、、」

  

  以上が、それぞれの担当者とのやりとりの一部始終です。
   相変わらず、消化不良ですが 火葬証明は結局斎場で受けることができると言うことです。
   ただし、今回がそうであったように 「火葬の証明」と言った方がいいようです。

 

  
 結局、ニシグチの印象は 「役所ってやつは、、、、、、」です

   


関係者の反論をきたいするのだが、たぶん無理だろうなあ!