会いたかった
参加する中小企業家同友会の仲間で滋賀同友会の森 建司氏に会えた。
彼は、「中小企業にしかできない持続可能型企業経営」サンライズ出版
の著者でもあり滋賀県長浜市の「新江洲㈱」の会長でもある。
(最近、何故か長浜に縁があるようだ)
ニシグチは、会いたかったのである。
今の時代、緻密にコスト計算をし、事業をしなければ企業の存続すら難しい時代である。
そのサバイバルに勝ち抜いてきながら、今の経済社会をある種「ぶった切っている」のである。
詳ししい説明は、彼の著書に委ねることにしますが、
事業活動もその他のすべての営みも最終目的は、「人の幸せ」と言う当たり前の事を論理的に考察し、自己矛盾からも目をそらさずに活動しておられるのである。
しかも「将来の人類の幸福・存続」をも視野に入れての活動をライフワークとしているのだ。
そんなことを熱く語る森さんの中に、堀江謙一さん(我が 関大一高の大先輩)や、三浦雄一郎さんと同じにおいをかいだ。
そこには、挑み続ける72才の少年がいた。