『あなたのアンテナは?』

「葬儀事前相談のKE社N田辺会館は、
          次の駅で降りてください



ニシグチ、一人で電車に乗っているときは、
寝ているか、中吊り広告を見ているか(結構面白い)
ボケ〜と何かを思い出してニヤニヤしているか
だいたいこんな状態です。



少なくとも、各駅到着前あたりに流れる
各種宣伝アナウンスは、まったく耳に入っていません。



ニシグチのアンテナは、休眠しているのです。



なのにです。
くだんの「葬儀相談の〜」宣伝アナウンスが流れると
必ず、ニシグチのアンテナにひっかかるのです。



10年前から葬儀のNPO活動を始めてからは、
この「葬儀」と言うキーワードには、
異常な感度で反応します。



人は、興味のあることには食いつくという、
典型的な話です。





経済活動であれ、ボランティア活動であれ
目的を達成するためには、
反応してほしい人たちのアンテナに
キャッチしてもらわなければなりません。



どの人たちに、どのタイミングで、
そしてどんな「ことば」で発信するか
最重要ポイントだとニシグチは思うのですが、、、、



ちなみに、最近 ニシグチがよく反応するキーワードは、
  
  「ダイエット」(1年でマイナス8Kg、よく頑張りました)
 
  「気球」(最近、経験 気分爽快!)

  「温泉」(日帰り距離の穴場温泉、教えて!)

  「コエンザイム、コラーゲン、ヒアルロンサン、馬油」
      (訳あって、アンチエイジングに取り組んでます)



【笑:3連発】 

●第1話

『魔人』



旅人が砂浜を歩いていると、きれいな瓶がおちていた、
何気なくフタを開けると中から煙とともに魔人が現れた。



魔人「眠りを覚ましてくれてありがとう。
   ひとつだけ願いを叶えてやろう」



旅人「えー。ひとつだけですかー。
   じゃ世界平和をお願いします。
   ちょうど地図があるんです。
   ここが中東、そしてここがイラクです」



魔人「うーん。中東の国々はとても歴史がある。
   それを変えようと言うのは大変なエネルギーがいるんだ。
   なにか他の願い、ない?」



旅人「なーんだ、ダメなんだ。
   じゃウチの妻に結婚前の愛らしさを
   もう一度お与えください」



魔人は少しの間考えて・・・
  「悪いね・・・さっきの地図、もう一回見せてくれる」



●第2話

『毒蛇の会話』



蛇が仲間の蛇に聞いた。
「ねえ、俺たちって、毒もってんのかな」



「もってるよ。今さらなんだい」


「うん、それがさあ・・・」


「どうした?なんか気になることでも?」


「いや、さっき舌 噛んじゃってさ」


●第3話

『ワトソンの推理』



「ホームズ先生、今日は僕が推理してみせます。
     先生は今日パンツをはき忘れていますね」



「ワトソン君、すばらしい推理だ。
     でもなんで判ったんだい?」



「だって、ズボンもはき忘れているじゃないですか」