<プロフェッショナル>

ニシグチ、免許を取ってからずうっと「クルマ好き」である。



19才で中古車の「トヨタカローラ1100」(初代)を皮切りに

「日産サニー1200」

トヨタマークⅡ1900」(イーグルマスク)

マツダファミリアロータリー」

マツダサバンナ」(初代)

マツダコスモスポーツ」(伝説のロータリースポーツカー)

マツダファミリアAP」

トヨタカムリ」(初めてのオートマチック車)

トヨタマークⅡ」

「いすずビッグホーン」

「ホンダステップワゴン」

ミニクーパークラブマン」(今回、初めてのドイツ車)



 40年ででトータル12台のクルマたちと
 生きてきました。



クルマの講釈は、(*ニシグチ、クルマを語らせたらかなりウルサイ)
いずれゆっくりお付き合い頂くとして、、、



今回、お世話になった「MINI堺」の
セールスルマン、T氏を語らせて頂きます。



社会に出てから一貫して営業畑で
仕事をしてきたニシグチですので
セールスマンには、シビアな見方をするのです。



NPO活動でも、
葬儀を任せる葬儀社の育成指導時、
現場担当者には特に厳しい注文を
つけてしまうのである。



そこでT氏だ。


彼の中に「プロ」を見ました。



自社の商品知識が豊富なのは、当然です。
それ以上に、感心したのは

・クルマ好き還暦オヤジのクルマ講釈を
 身を乗り出して聞いてくれる。


・クルマへの想いを
 セールス言葉じゃなしに
 自分の言葉で話してくれます。


・こちらが尋ねるまで、値引きの話はしない
 (値引きで売ろうとする営業が横行している)


・ニシグチの名刺から
 この「ブログ」を探り当て
 しっかりと読んでコメントをメールでくれる。



自己顕示欲の強いニシグチ、
ここまでされたら、
彼から買わないわけにはいかないのである。



極めつけは、納車時、彼とのやりとりだ。



2台分並んでいる空きスペースのガレージでの会話。


T氏  「29番と30番のどちらかを
     普段の駐車場所にするんですね。
     それなら30番にしてください」


ニシグチ「どうして30番がいいの?」


T氏  「29番の上には、電線が走っているでしょ。
     鳥の糞が落ちてくる可能性がありますので」
 

*ニシグチ、参りました!



葬儀社以外は滅多に、「ここがいいですよ」
とお勧めしないニシグチですが、
MINIクーパーを考えている人に
ニシグチひとりごちます。



「T氏ってMINI堺の
 たしかTAKEMOTOって言ったっけ」