『障害者』とは

「障害者」を「障碍者」と書くこともある。
「害」という文字は、
「害虫」や「有害物質」などに使われる。
ゆえにイメージがともすれば、
差別的に感じられるからなのだろうか?



ニシグチは、「どっちでもいい」と思っています。



何故、「どっちでもいい」のかを
いつものように、
ニシグチらしく、
理屈っぽく、
語らせて頂きます。



まず、「ニシグチ辞典」では、「障害者」は、
次のようにあります。



ハンディキャップのあるマイノリティーの人達が、
世の中で生きていく上で
世の中の在りよう(システム、インフラ)
に障害を感じています。
障害を感じるその人達が「障害者」である。



間違っても、障害者が「障害」なのではなく、
障害者が感じる「世の中」が「障害」なのです。



従って、完璧なノーマライゼーション
(「正常化の意」高齢者や障害者などを施設に隔離せず、
 健常者と一緒に助け合いながら暮らしていくのが
 正常な社会のあり方であるとする考え方)
が行き渡った世の中では、
障害者はいないと言うことになるのだ。



結局、ニシグチの意見としては「障害者」でも「障碍者」でも
どちらでもいいってことになるのです。



鳩山グループの皆さん!
とりわけチーム長妻の皆さん!
本当に期待していいんでしょうね!!