スーパーそれなり考 7/5

「ニシグチの神様(仏様)考」

いきなりですが、ニシグチには変な「趣味」があります。
「特技」と言い換えてもいいです。

それは、ひと(他者)の気持ちになるってことです。
相手の身になって考えを巡らすことです。

相手といってもそんじょそこらの人物になるのではありません。
神様に、仏様になるんです。なりきります。
皆さんの想像通り、わたしは神社や寺に住んでいます。
毎日、人がお参りに来ます。

人間からは、わたしのこと見えませんが、
こちらからは、全てが見えます。

お正月やお盆になればたくさんの人がお参りに来ます。
若くて美人の女性が来れば思わず見とれてしまいます。
(何故か性格は、ニシグチのままです)

姿形だけでなく、お参りの内容もわかるんです。
その人が声に出さなくてもわかるんです。
なんせわたしは神様ですから。

このように、多くの人がわたしを理解している通り、
人間にはできない力(心を読む)を、私は持っています。

だがしかし、「好き嫌い」は神でも仏でも人並み?にあるのです。
なりきったニシグチが言うのですから、間違いありません。

そこでニシグチ大明神が、「お参りの仕方」を
皆さんにそっと教えてあげようと思います。

ほとんどの人は、「〜様、どうぞ〜をお願いします」とお参りします。
しかし1割ぐらいの人は「〜ありがとうございます」と手を合わしています。

断言します。神様も仏様も「えこひいき」は、します!
しかも全ての人の思いを叶えるほど力がありません。

「〜ありがとうございます」の方がかわいいのは、当たり前です。
ぜったいこっちの思いを聞いてあげます。
もちろん「ありがとう」派が二人いれば、美人の方を優先しますが、、、、

どうです。ご理解頂けましたでしょうか。
ニシグチと同期の神様たちもみんな同じだそうです。

ぜひ今日から「お願い参り派」から「お礼参り派」になりましょう。